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2.韓国:日本と関係改善を模索・日韓外相会談を検討・韓銀総裁「相互利益になれば韓日通貨協定延長」

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(つづく)
 
 
 
1.韓国:日本と関係改善を模索
日韓外相会談を検討
韓銀総裁「相互利益になれば韓日通貨協定延長」
のつづき
 
 

>まだ日本側から連絡はないが、日本政府関係者は「官邸から指示は来ていないが、呼び掛けるのは自然なこと」と意欲を示す。


あーあ、日本は、6月末の日韓外相会談を呼びかけるのかよ?!

日本は、竹島と仏像の返還などを議題に上げない限り、日韓外相会談など呼びかけてはならない。

6月末の時期から考えて、7月3日に期限が到来する日韓通貨スワップの延長や拡大のお膳立ての日韓外相会談にされる危険性がある。

6月13日、韓国銀行(中央銀行)の金仲秀(キム・ジュンス)総裁は、7月3日に期限を迎える日韓通貨スワップ協定について「一方にだけメリットがあると考えて行うものではない」「双方にとって利益になるなら延長できる」と述べた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130613-00000025-yonh-kr
韓国中銀総裁「相互利益になれば韓日通貨協定延長」
聯合ニュース 6月13日(木)14時12分配信

 【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)の金仲秀(キム・ジュンス)総裁は13日、来月3日に期限を迎える日本との通貨交換(スワップ)協定の延長について、双方にとって利益になるなら延長することができるとの見解を示した。

 政策金利の据え置きを決めた金融通貨委員会の後に行われた記者会見で考えを明らかにした。金総裁は通貨交換について、「一方にだけメリットがあると考えて行うものではない」と述べた。その上で、日本の政界などで韓国から要請があれば延長するとの声が上がっていることについて、「そういう表現は適切ではない。双方にとって利益になるなら延長できる」とした。

 また来月3日に期限を迎える韓日スワップの規模(30億ドル=約2842億円)についても言及。「規模自体に大きな意味はないし、韓中スワップと違い活用したこともない」と述べた。

 一方、金総裁は来月に韓国の経済成長率見通しを上方修正すると明らかにした。今年の成長率について、先月の利下げや政府の追加補正予算の効果により4月時点の2.6%より0.2ポイント高い2.8%になると述べた。来年の成長率予想は同0.3ポイント高い4.0%になるとした。
金仲秀


>金総裁は通貨交換について、「一方にだけメリットがあると考えて行うものではない」と述べた。その上で、日本の政界などで韓国から要請があれば延長するとの声が上がっていることについて、「そういう表現は適切ではない。双方にとって利益になるなら延長できる」とした。


いや、日本にメリットは全くない。

通貨スワップは、外貨が必要な時に活用する取引であり、日本が外貨を必要として通過スワップを活用する事態は有り得ない。

「日韓通貨スワップ」のメリットは韓国にのみ一方的にあり、日本にとってはリスクだけが有ってメリットが全く無いことは、紛れもない事実だ。

韓国にとって都合の悪い事は滅多に報道しないNHKでさえ、「日韓通貨スワップは日本から韓国への支援」と説明したほどだ。

平成23年(2011年)10月の日韓首脳会談で、野田佳彦が日本国民には何の相談も説明もないまま韓国の李明博に新たに570億ドルの枠を拡充し、130億ドル(当時1兆円)から700億ドル(当時5.4兆円)
NHK「日本から韓国への支援」


6月11日の韓国の報道では、韓国側は「現状で日本に弱腰を見せる必要なし」と強がっていた。

韓国側「韓日通貨スワップ協定の延長、今月末頃に結論。現状で日本に弱腰を見せる必要なし」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/06/11/2013061100381.html
韓日通貨交換協定の延長 今月末ごろに結論
2013/06/11、朝鮮日報

【ソウル聯合ニュース】韓国の企画財政部関係者は10日、7月3日に期限を迎える日本との通貨交換(スワップ)協定の延長について、「検討を進めている。両国間で協議し、今月末ごろに結論を出す」と明らかにした。

 通貨交換は通貨危機などの緊急時に自国通貨と相手国の通貨、またはドルを融通し合うもの。両国は一時、協定の限度額を700億ドルに拡大したが、昨年の独島領有権問題などによる両国関係の悪化で、現在は130億ドルに減っている。130億ドルのうち100億ドル分は韓日中の3カ国と東南アジア諸国との通貨交換協定(チェンマイ・イニシアチブ)によるもので、2015年2月に期限を迎える。今年7月までとなっているのは130億ドルのうち30億ドル分。

 韓国の金融市場では両国が協定の期限延長をめぐり、神経戦を繰り広げているとの見方も出ている。日本の政界で「韓国から要請があれば検討する」との姿勢を示しているのに対し、韓国は現在の経済状況では弱腰を見せる必要はないとの立場だ。

 一方、韓国は中国と560億ドル相当の通貨交換協定を締結している。両国の協定では過去最大の規模で、2014年10月に終了する。

 韓国は2008年の金融危機直後、米国と300億ドル相当の通貨交換協定を結んだ。2010年に期限を迎えたが、延長しなかった。 

聯合ニュース


>韓国の金融市場では両国が協定の期限延長をめぐり、神経戦を繰り広げているとの見方も出ている。日本の政界で「韓国から要請があれば検討する」との姿勢を示しているのに対し、韓国は現在の経済状況では弱腰を見せる必要はないとの立場だ。


「弱腰を見せる必要はない」と言うなら、早めに延長しないことを表明しろ!

同じことは日本側にも言えることで、日本にメリットが無い以上、日本から通貨スワップを延長しないことを通達すべきだ。

韓国が竹島と仏像を返し、李明博の天皇陛下への土下座謝罪要求について謝罪しない以上、通貨スワップの延長など絶対にしてはならない。

そして、2015年2月に期限を迎える100億ドル分のチェンマイ・イニシアチブによる韓国との通過スワップの延長についても、今から、竹島返還、仏像返還、天皇陛下への土下座謝罪要求の謝罪の3つの最低条件を突きつけておくべきだ。


――――――――――
▼韓国の通貨スワップの今後のスケジュール▼

2013年6月末、韓国が日韓外相会談を画策
韓国「日本側から提案があれば外相会談を前向きに検討するニダ」

2013年7月3日、30億ドル分の日韓通貨スワップ協定の期限
韓国「双方にとって利益になるなら延長できるニダ」
(日本にとって利益は全く無い)

2014年10月、韓国と支那の560億ドル分の通貨交換協定の期限

2015年2月、チェンマイ・イニシアチブによる日韓の100億ドル分の通貨スワップの期限
――――――――――

 
 
 
 
 
 

 
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