(つづき)
1.祝!日韓通貨スワップ30億ドル分延長せず7月3日で失効!
支那と韓国の連鎖ショックが秒読み
のつづき
このように、日韓通貨スワップというのは、韓国が実際に権利を行使して日本から外貨の融通を受けなくとも、日本が韓国の外貨枯渇防止の保証人となっていることの意義が大きい。
韓国の外貨が枯渇しそうでも、その場合には日本から外貨融通を受けることが出来るから、諸外国は安心して韓国との取引を継続できた。
これまで韓国がアジア危機やリーマン危機で韓国経済が危機に瀕した時に、日本による絶大な支援が韓国を救ってきたのは事実であり、もしも日本の経済的保護がなくなれば、危機に対して非常に脆弱な体質になるということは間違いない。
韓国にとって「日韓通貨スワップ」は、日本の保証人としての機能が大きいのだ。
韓国が今後、外貨不足の際に外貨融通を受ける先は、支那との560億ドル分の「通貨スワップ」とチェンマイ・イニシアチブによる日本との100億ドル分の「通貨スワップ」だ。
――――――――――
2014年
10月、韓国と支那の560億ドル分の通貨交換協定の期限
2015年
2月、チェンマイ・イニシアチブによる日韓の100億ドル分の通貨スワップの期限
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ただ、支那経済も、いよいよ怪しくなってきている。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130624/chn13062411050003-n1.htm
中国「影の銀行」炸裂の予兆 7月危機説に現実味 金利激しく乱高下
2013.6.24 11:02、産経新聞
北京の中心部にある中国人民銀行本店。“影の銀行”に脅える中央銀行が金融危機を回避するには、その閉鎖的な体質を打破し、透明な西洋型の市場原理を導入することが必要とみられている(AP)
中国経済に暗雲が立ちこめ、金融市場がパニックに陥っている。銀行の連鎖破綻の噂が飛び交い、短期金利が一時、13%にも跳ね上がった後、急落するなど荒れ模様だ。背景には中国経済の時限爆弾ともいわれる「影の銀行(シャドーバンキング)」の問題があり、金融崩壊がいつ起こってもおかしくない。中国の専門家の間では、「金融危機が7月に起きる」と予測した国務院発展研究センターの内部報告が静かに出回っており、「7月危機説」が現実味をもって語られ始めた。世界第2の経済大国、中国の影響は大きく、金融危機に陥れば世界が大混乱するのは必至だ。
大手銀破綻のうわさ
(以下略)
↓ ↓ ↓
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE95N05X20130624
中国株続落、2009年8月以降で最大の下落率
2013年 06月 24日 17:09
[香港 24日 ロイター] - 24日の中国株式市場は続落して引けた。下げ幅は2009年8月以来の大きさとなった。中国人民銀行(中央銀行)が流動性の引き締めを維持することへの懸念や、大幅な景気減速への懸念を背景に金融株が売られた。
(以下略)
私は、今後支那経済が大崩壊する可能性がかなり高いと考えている。
支那と韓国は、経済的に揃って崩壊に向かう可能性は十分にある。
http://www.nikkei.com/markets/column/globaloutlook.aspx?g=DGXNASDF2100R_21062013000000&dg=1
秒読み中韓連鎖ショックに備えるとき
編集委員・滝田洋一
2013/6/23 7:00、日経新聞
米金融緩和の出口論議をめぐり、世界の株価が乱調となっている。流動性の宴(うたげ)に幕が引かれるとき、それまで蓄積していた矛盾が噴き出す。アジアの焦点は中国の金融バブルの行方であり、その中国への傾斜を深める韓国だ。これら隣国からの混乱波及を最小限に食い止めることが、直近の優先課題として浮上してきた。
先週末22日の株式市場は正直だ。日経平均株価が反発したのを尻目に、上海総合指数は年初来安値を連日更新し、2000ポイント割れが視野に入ってきた。韓国総合株価指数も仲良く年初来安値となった。
株式が大きく売り込まれるにはそれだけの理由がある。
中国については、シャドーバンキング(影の銀行)と呼ばれるノンバンクを通じた信用膨張が、大問題になっている。採算を度外視した地方政府の開発投資などに資金が流れ、潜在的な不良債権の山をこしらえている。
米格付け会社のフィッチ・レーティングスが中国国債を格下げした際にも、この点を問題視している。中国の総貸出残高の国内総生産(GDP)比は直近の5年間で、75%から200%に膨れ上がった。
1980年代の日本のバブル期や2000年代の米 国の住宅バブル期を、はるかにしのぐ信用の膨張ぶりだ。相手国・地域とつじつまの合わない貿易収支をはじめ、統計の水増しがはげ落ち、景気減速が明らかになっている。それとともに、金融の時限爆弾が時を刻み始めているのだ。
シャドーバンキングの膨張をけん制するため、中国人民銀行(中央銀行)は資金供給を絞った。いきおい、短期金利がハネ上がっている。人民銀の意図は分かるが、時すでに遅し。
1990年に かけバブルつぶしの金融引き締めに出て、急速なバブル崩壊と景気後退を招いた日銀の轍を踏むことになるだろう。銀行危機の到来は避けれまい。
市場参加者が次に織り込むのは、中国からの資本流出だろう。案の定、為替市場では5月半ば以降、人民元の対ドル相場の上昇が止まり、足踏み状態となっている。よりによって、韓国経済はその中国への依存度を強めている。外交面で中国への傾斜を深めているのと好一対である。
李明博前大統領の竹島訪問で日韓関係が冷え込んだのを機に、韓国の外貨繰りにも決定的な変化が起きた。当局が外貨融通を受ける先を中国へと移した結果、外貨の手綱は中国に握られることになった。
アベノミクスの下で超円高が終わり、それまでの著しいウォン安が是正されたことは、韓国の輸出に打撃となった。アベノミクス批判の急先鋒である韓国が、中国に同調を求めているのも見逃せない。
だが中国経済が変調を来したことで、韓国の中国接近策は裏目に出ている。海外投資家の韓国に対するまなざしが厳しさを増しているのだ。中韓の株価が連鎖安を演じるのはその意味で自然である。
支那と韓国の経済が共に崩壊し、支那と韓国の通貨や株式や債券などが揃って暴落する連鎖ショックが現実味を帯びて来ている。
日本にも多少の悪影響はあるが、飽くまで直接的な大崩壊は支那と韓国に襲いかかり、日本への悪影響は限定的なものとなるだろう。
なんか、ウキウキ、ワクワクする。
ウキウキ♪o(^-^ o )(o ^-^)oワクワク♪
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