
橋下知事 「君が代不起立の教員、意地でも辞めさせる」「国歌・国旗を否定するなら公務員辞めろ」…大阪
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110517/lcl11051700070001-n1.htm
国歌斉唱「不起立の教員やめさせる」 維新の条例案、橋下知事 政令市も検討対象
2011.5.17 00:06、産経新聞
大阪府の橋下徹知事が代表を務める「大阪維新の会」府議団は16日、5月議会に提案を予定している府立学校での国歌斉唱時に教職員に起立を義務づける条例案について、対象を「府下の公立学校」に拡大する方針を決めた。罰則規定はないが、府教委は政令指定都市の大阪、堺両市を除く市町村の小中高校教員に対しては任命権、懲戒処分権を持つ。
一方、橋下知事は報道陣の取材に対し「政令市も含めて(条例の)対象にすべき。府議が議論して決めたルールに府内の教員は従うべきだ」と強調。「起立しない教員は意地でも辞めさせる。ルールを考える」と、政令市も含め違反すれば処分する考えを示した。
府教委は平成14年以降、府立学校に対し「教育公務員としての責務を自覚し、国歌斉唱にあたっては起立する」と文書で指示しており、今年3月には卒業式での国歌斉唱時に起立しなかった守口市の中学校教諭を戒告処分にした。ただ、政令市の教員については地方教育行政法で政令市に任命・処分権があるため、府教委は「条例の適用対象となり得るかどうか、これから検討する」としている。
また、橋下知事は今春府立高校での入学式で国歌斉唱時に起立しなかった教員が38人いたとし、「国旗、国歌を否定するなら公務員をやめればいい。もう(個人を)特定している。やらないなら府民への挑戦と捉えてやめてもらう。公務員だからといって守られるわけがない」と述べた。
大阪府立学校で国歌斉唱時に教職員に起立を義務づける条例案についてだが、義務に従わず起立しない教職員を辞めさせることは正しい。
どんどん懲戒免職にするべきだ。
「公務員だからといって守られるわけがない」というより、むしろ「公務員だからこそ、ルールに違反する教職員は厳しく懲戒免職にしなければならない」ということだろう。
橋下がんばれ!
「地方公務員法」では、「法令、条例、規則及び規程に従い、且つ、上司の職務上の命令に忠実に従わなければならない。」と定められている。
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地方公務員法
(法令等及び上司の職務上の命令に従う義務)
第32条 職員は、その職務を遂行するに当つて、法令、条例、地方公共団体の規則及び地方公共団体の機関の定める規程に従い、且つ、上司の職務上の命令に忠実に従わなければならない。
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ところが、この大阪府の橋下徹知事の方針に対して、神奈川県の黒岩祐治知事がイチャモンを付けた!

元蛆テレビ記者の黒岩祐治神奈川県知事
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/05/17/kiji/K20110517000839460.html
神奈川知事が橋下氏批判 国歌「強制そぐわない」
2011年5月17日 18:29、スポニチ
神奈川県の黒岩祐治知事は17日の定例記者会見で、大阪府の橋下徹知事が君が代斉唱時に起立しない教職員を免職処分にするとの意向を示していることについて「(国歌斉唱は)強制するとか、処分だとかはそぐわない」と述べ、批判した。
黒岩知事は「君が代、日の丸に敬意を払うということは日本人として当然あるべき」とした上で「強制されて国歌を歌うとか、強制されて日の丸に向き合うというのは本当の愛国の気持ちではない」と指摘した。
橋下知事は、起立しない教職員の免職処分基準を定めた条例案を9月議会で審議する意向を明らかにしている。
さすが黒岩祐治は、「朝鮮蛆テレビ」といわれているフジテレビの元記者・キャスターだけあって、頭が悪い。
橋下徹知事がやろうとしていることは、公務員である教職員に関するの条例案だ。
生徒に国歌斉唱や国旗掲揚を強制する条例ではない。
黒岩祐治の言っていることは的外れであり、神奈川県民は次の知事選では黒岩を落選させるべき。
関東では、一昨年、埼玉県の上田清司知事が、今回の大阪府の橋下徹知事と同様の発言をしている。

埼玉県の上田清司知事
その時は、埼玉県の共産党県議団が、今回の黒岩祐治神奈川県知事のように、「思想と良心の自由を定めた憲法19条の規定をないがしろにする危険な発言だ」とし、撤回を求めた。
「国旗・国歌、嫌いなら辞めよ」=起立しない教員に-上田埼玉知事
2009年7月1日18時5分、時事通信
上田清司埼玉県知事は1日の県議会本会議で、県立学校の式典で君が代斉唱時に起立しない教員がいることについて「式典のルールに従って模範を示さなければならない教員が模範にならないようでは、どうにもならない」と述べた。その上で「そもそも、日本の国旗や国歌が嫌いだというような教員は辞めるしかないのではないか。そんなに嫌だったら辞めたらいい」と強調した。
君が代斉唱時に起立しない教員がいることへの解決法を民主党県議からただされ、答えた。これに対し、共産党県議団は「思想と良心の自由を定めた憲法19条の規定をないがしろにするもので、700万県民の代表にふさわしくない危険な発言だ」とし、撤回を求める談話を団長名で発表した。
>上田清司埼玉県知事は…「式典のルールに従って模範を示さなければならない教員が模範にならないようでは、どうにもならない」
>「そもそも、日本の国旗や国歌が嫌いだというような教員は辞めるしかないのではないか。そんなに嫌だったら辞めたらいい」
∩_
〈〈〈 ヽ
〈⊃ }
∩___∩ | |
| ノ ヽ ! !
/ ● ● | /
| ( _●_) ミ/ <正論だ!
彡、 |∪| /
/ __ ヽノ /
(___) /
>これに対し、共産党県議団は「思想と良心の自由を定めた憲法19条の規定をないがしろにするもので、700万県民の代表にふさわしくない危険な発言だ」とし、撤回を求める談話を団長名で発表した。
「思想と良心の自由」の「侵害」は禁止されているが、「思想と良心の自由」の「制約」は正当だ。
法律が国民に対して義務(制約)を課している場合には、それが思想・信条と異なるものであっても、国民はそれに従わなければならない。
●関連記事
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【正論】
国旗・国歌問題への誤解を正す
■「思想・良心の自由」の意味から考察
日本大学教授・百地章
(一部抜粋)
≪自由の侵害と制約は別≫
ここから言えることは、第1に「思想・良心」とは「内心作用」のすべてを指すわけではなく、単なる不快感などはこれに含まれないということである。
第2に、法令や適正な職務命令に基づいて一定の「行為」を命ずることと「思想・良心の侵害」とは別だということである。
例えば、校長が教職員に国歌斉唱を命じたとしても、それはあくまで「外部的行為」を命ずるだけであって、思想・信条は問題にしていないから、思想、良心の自由の侵害とはならない。教職員が内心においてどのような思想・信条を抱いていようとも、それは自由だからである。このことは、福岡地裁判決(平成17年4月26日)も認めている。
第3に、思想、良心の自由の「侵害」と「制約」とは別であって、憲法が禁止しているのは「侵害」である。
つまり、思想・良心は、それがいかに反倫理的、反国家的のものであったとしても、内心にとどまる限りは絶対的に保障される。しかし、それが外部的な行為となって現れる場合には、他の権利や自由と同様「内在的制約」や「公共の福祉による制約」を受ける。
それゆえ、法律が国民に対して一定の義務を課している場合には、たとえそれが自らの思想・信条と異なるものであったとしても、国民はそれに従わざるをえない。
例えば、納税など不要であるとの思想の持ち主がいたとしても、当然納税の義務を果たさなければならない。
逆に、もし国民一般に課せられた法的義務を、思想、良心の自由を理由に拒否することを認めたら、国家秩序は崩壊する。
――――――
したがって、法律やルールに従わない反日教師が辞任をしないのであれば、どんどん「懲戒免職」にするべきだ。
既に2007年2月27日に、【「君が代」のピアノ伴奏を命じた校長の職務命令は合憲。職務命令を拒否したことを理由にしての懲戒処分は正当】とする最高裁の判断が出ている。
今後は、懲戒処分を一律に懲戒解雇とするよう強く要望する。
ちなみに、この時、埼玉県庁には国民からのメールが殺到したが、9割以上が「上田知事に同感」という意見だった。
最近は、事前に「君が代 指導 実践例」などを使って公務員教職員が反国旗・国歌活動を過激かつ組織的に行っており、子供の前で、集団ボイコット等の政治パフォーマンスも行われている。

事前に「君が代 指導 実践例」などを使い、反日指導を組織化。
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東京都教育委員会と対立し、10回を超える懲戒処分を受けた日の丸君が代反対教師の根津公子。 都教委から処分され、公立中学校の「校門出勤」で嫌がらせ行動。
こういう公務員教職員による政治パフォーマンスを見て育った子供たちが大人になって、成人式などで暴れたりしているのではないだろうか。

最後に、国旗・国歌教育の必要性を良く説明しているYahoo!掲示板の投稿を紹介する。
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国旗授業が必要では? 2003/12/13 12:16
投稿者 :
kame_chan_777
作家の曽野綾子さんが、以下のことを書いています。
我が国からはるか遠く、言葉も通じない、文化・習慣・考え方も全く違う人々の暮らす国(しかもその田舎)に行ったとする。
部族の言葉だけが通じる世界です。
例えば、アフリカには外国人がにっこり笑うことによって、その悪魔の目から害を加えられたと解する考えを持つところもあるとのこと。
気安く他人と握手など決してしないような文化の国もあるかもしれない。
曽野さんは、にっこりすれば友情が示せると思うのは甘いという。
そんな国で、どうすれば、
「私はあなた方の敵ではないのですよ」
「私はあなた達と仲良くしたいんですよ」
と理解させられるだろうか?
それは、ただその国の国旗・国歌に起立して正しい態度で接し、敬意を表することしかない、ということです。
曽野さんの豊富な海外経験に基づいた体験談は説得力がありました。
国旗・国歌に敬意を表わすのは、国際交流の場で最低限守らなければならぬ世界共通のマナーです。
我が国の若者は、国際化時代だからこそ、この事実を知らなければならない。
このことより、私は日本の教育に国旗授業が必要だと考えます。
外国では、国旗についての由来、理由やデザインを授業でキチンと教えています。
星マークはキリスト教、三日月マークはイスラム教などなど....。
みなさんは、どのように感じたでしょうか?
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