Quantcast
Channel: 正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3840

1.電凸!NHKスペシャルで南京事件捏造・2月27日【日本人はなぜ戦争へと向かったのか第3回“熱狂”はこうして作られた】・米報道を根拠に日本軍による南京での非戦闘員の殺害ありとしたが虚偽・抗議文も郵送

$
0
0



2011年2月27日NHKスペシャル 【日本人はなぜ戦争へと向かったのか 第3回 “熱狂”はこうして作られた】
2月27日「NHKスペシャル」【日本人はなぜ戦争へと向かったのか 第3回 “熱狂”はこうして作られた】より
NHKはこの映像を流しながら、日本軍による南京での非戦闘員殺害を事実として放送した。



2011年2月27日NHKスペシャル 【日本人はなぜ戦争へと向かったのか 第3回 “熱狂”はこうして作られた】

NHKスペシャル(2月27日)

2011年2月27日(日) 午後9時00分~9時49分
総合テレビ

日本人はなぜ戦争へと向かったのか
第3回 "熱狂”はこうして作られた


2011年2月27日NHKスペシャル 【日本人はなぜ戦争へと向かったのか 第3回 “熱狂”はこうして作られた】

「坂の上の雲」の時代に世界の表舞台に躍り出た日本が、なぜわずかの間に世界の趨勢から脱落し、太平洋戦争への道を進むようになるのか。開戦70年の年に問いかける大型シリーズの第3回。
日本が戦争へと突き進む中で、新聞やラジオはどのような役割を果たしたのか。新聞記者やメディア対策にあたった軍幹部が戦後、開戦に至る時代を振り返った大量の肉声テープが残されていた。そこには、世界大恐慌で部数を減らした新聞が満州事変で拡販競争に転じた実態、次第に紙面を軍の主張に沿うように合わせていく社内の空気、紙面やラジオに影響されてナショナリズムに熱狂していく庶民、そして庶民の支持を得ようと自らの言動を縛られていく政府・軍の幹部たちの様子が赤裸々に語られていた。
時には政府や軍以上に対外強硬論に染まり、戦争への道を進む主役の一つとなった日本を覆った“空気”の正体とは何だったのだろうか。日本人はなぜ戦争へと向かったのか、の大きな要素と言われてきたメディアと庶民の知られざる側面を、新たな研究と新資料に基づいて探っていく。


2月27日(日) 放送の「NHKスペシャル」【日本人はなぜ戦争へと向かったのか 第3回 “熱狂”はこうして作られた】では、戦前、日本のマスコミが戦争へと扇動したと批判的に放送していた。

私は、戦前の日本のマスコミが戦争を肯定的に報道していたことは事実だが、仮に日本のマスコミが戦争を扇動しなかったとしても、日本は支那事変も大東亜戦争もやらざるを得なかったと考えている。

「NHKスペシャル」の今シリーズ「日本人はなぜ戦争へと向かったのか」の制作者のように日本の過去の戦争を否定的に考える連中は、なぜか日本の軍部や政治家やマスコミなど日本人の中だけから戦争責任者を探し出そうとするが、支那や米国や英国やソ連やオランダなどの責任は全くと言って良いほど追及しようとしない。

私は、支那事変を起こしたのも大東亜戦争を起こしたのも、日本ではなく、悪いのは殆ど全て支那や米国や英国やソ連やオランダなどだと考えている。

朝日新聞社の尾崎秀実や同盟通信社の松本重治などの共産主義者(ソ連の手下)を除けば日本には戦争責任者などなく、実際に悪かったのは専ら支那や米国や英国やソ連やオランダなどだったのだ。

それでも、この辺のことに関する様々な考え方には、「それは絶対に違う」というような反論をするのは難しい。






ところが、2月27日(日) 放送の「NHKスペシャル」【日本人はなぜ戦争へと向かったのか 第3回 “熱狂”はこうして作られた】には、看過できない部分が挿入されていた。

支那事変で日本軍が南京を陥落させた際に、日本軍が南京の非戦闘員を殺害したというのだ。


米国のParamount News制作の「南京占領」というニュース映画の映像を流しながら、ナレーションで次のように述べた。
―――――
一方、海外では日本軍による南京での非戦闘員の殺害などが伝えられ、非難が起こります。

日本国民にはこうした状況が知らされず日本と世論と世界の認識は離れていきます。
―――――


この間約20秒。

上のナレーションの間、番組では米Paramount News制作の「南京占領」という映画の1937年12月17日の南京入城式と思われる映像と、ソース不明の路上の死体を幾つか流していた。


2011年2月27日NHKスペシャル 【日本人はなぜ戦争へと向かったのか 第3回 “熱狂”はこうして作られた】Paramount News

2月27日NHKスペシャル 【日本人はなぜ戦争へと向かったのか 第3回 “熱狂”はこうして作られた】南京入城

2月27日NHKスペシャル 【日本人はなぜ戦争へと向かったのか 第3回 “熱狂”はこうして作られた】南京入城

2月27日NHKスペシャル 【日本人はなぜ戦争へと向かったのか 第3回 “熱狂”はこうして作られた】死体「南京占領」1938年1月上映 アメリカ・ニュース映画

2月27日NHKスペシャル 【日本人はなぜ戦争へと向かったのか 第3回 “熱狂”はこうして作られた】死体「南京占領」1938年1月上映 アメリカ・ニュース映画
2月27日NHKスペシャル【日本人はなぜ戦争へと向かったのか 第3回 “熱狂”はこうして作られた】

その間、画面には次の字幕があった。
「南京占領」1938年1月上映
アメリカ・ニュース映画



しかし、実際には、南京で日本軍が非戦闘員を殺害した事実は全く確認されていない

これでは電凸せざるを得ない。

「NHKふれあいセンター」(0570-066-066)は22:00までの受付なので、21:49に番組が終了し、私は短時間に意見を整理して21:58頃に電凸した。

なかなか電話が繋がらなかったが、22時前に一旦電話を切るとその日は二度と繋がらなくなるので、私は粘り強く電話が繋がるのを待ち続けた。

ようやく22:05頃に電話が繋がって、電話に出た相手は●川という男性だった。

━━━━━━━━━━
NHK
お待たせしました。NHKふれあいセンター担当の●川です



先ほど放送した「NHKスペシャル」について意見を申し上げます。

NHK
はい、どうぞ



いろいろありますが、まず、日本軍が支那事変で首都南京を陥落したところで、番組はアメリカの南京事件のプロパガンダニュースを流して南京事件が実際にあったように放送していました。
番組では、1937年12月の南京陥落の翌月1938年1月に米国で上映されたParamount Newsの「南京占領」というニュース映画を流しましたが、その映画は路上に有った死体を映していました。
そして、NHKの番組は、そのアメリカ映画の映像を流しながらナレーションで「一方、海外では日本軍による南京での非戦闘員の殺害などが伝えられ、非難が起こります。日本国民にはこうした状況が知らされず日本と世論と世界の認識は離れていきます。」と述べました。
つまり、NHKは、先ほどの番組で「日本軍が南京を占領した際に、日本軍は南京の非戦闘員を殺害した」と主張したことにもなります。
しかし、そんな事実は全く確認されていません。
少し詳しく説明しますが、いいですか?

NHK
はい



当時、日本軍が南京を陥落させた1937年12月13日に南京に残っていた欧米の記者は、たったの5人だけでした。
その5人の欧米記者たちも、1937年12月15日の昼過ぎには船に乗って南京を離れました。
彼らは、Paramount Newsの「南京占領」というニュース映画で使われたフイルムカメラなどは持っていませんでした。
だから、「南京占領」という映画で使われた1937年12月17日の「日本軍の南京入城」時の映像は、日本で使用された映像です。
それと同時に放映された路上の死体については良く分かりませんが、おそらく南京安全区国際委員会の(マギーか)誰かが撮影したものか何かを日本の映像にくっ付けたのだと思います。
1937年12月13日から12月15日まで南京に居た5人の欧米記者のうち2~3人が「南京で日本軍による非戦闘員の殺害があった」と記事に書きましたが、その記事を書いた2~3人の記者は実際にはそのような殺害を目撃していません。
南京安全区国際委員会のベイツという人物が、12月15日に5人の記者が南京を離れる際に日本軍による非戦闘員の殺害があったなどの内容を書いたメモを5人に手渡したのです。
しかし、その後の研究で安全区国際委員会のベイツは支那国民政府の工作員だったことが明白になっています。
ベイツ自身も、別のところでは南京でそのような殺害を目撃していないと証言していました。
ここまで良いですか?

NHK
はい



そもそも、日本軍が南京を陥落させて入城した際には、既に死体は沢山有ったのです。
日本軍が南京に入った時に死体が沢山あったことは、いろんな資料から判っています。
当時のアメリカの映画はそれらを勝手に日本軍によって殺害された死体と決め付けていましたし、それを利用した先ほどのNHKスペシャルもそう決め付けていました。
しかし、南京にあった死体は、病気による生き倒れの死体だったかもしれませんし、支那軍や支那人盗賊によって殺害された死体だったかもしれませんし、支那軍が民間人から衣服をひったくって便衣兵になる時に殺害された死体だったかもしれませんし、日本軍の空爆による事故だった可能性もあります。
当時支那軍は南京に有った民間の学校などを軍事施設として使用していたので南京戦の前の上海戦の時から日本軍は南京の支那軍事施設を空爆していましたから。
とにかく、南京には日本軍が南京に入る前から沢山の死体がありましたし、仮に日本軍が南京に入った後に発生した死体であっても、それらが日本軍による非戦闘員の殺害だったなどとは到底言えないのです。
それをアメリカの映画や、その映画の映像を番組で利用したNHKスペシャルは、「日本軍による非戦闘員の殺害」と決め付けて放送したことは大問題です。
当時のアメリカの政府やマスコミなどは、ずっと反日親支のスタンスであり、日本を非難し続け、支那を応援していました。
よって、南京戦の時に限らず、その前後もずっと有る事無い事いろんな手段で日本を非難し続けていたのです。

NHK
そうですか。
すみません。
NHKふれあいセンターの対応は、一応10時までということになっております。
もう大分過ぎているので本日のお電話での対応は、この辺までにお願いしたいのですが。
頂いたご意見はお伝えいたします



そうですか…
では、最後に、伝えて頂く、私が述べたことの要旨を復唱して頂けますか?

NHK
番組では、南京で日本軍による非戦闘員の殺害があったと放送しましたが、放送で使用された死体の映像は必ずしも日本軍によって殺害された非戦闘員の死体とは限らないので、悲観することないということですね



はい、まーそうなんですが、その際、日本軍が南京を陥落させて入城した時には、既に沢山の死体が転がっていたことをしっかりと伝えて下さい
他にも当時南京には欧米記者が5人しか居らず、しかも南京が12月13日に陥落して12月15日の昼過ぎには全員南京を離れて誰一人として日本軍による殺害なんて目撃していなかったことも伝えて下さい。
それと、番組で放送したアメリカのニュース映画そのものがプロパガンダだったことも伝えて下さい。
アメリカによる反日親支のプロパガンダは、南京戦の時以外にも、例えばその前の上海戦でも南京戦の後でも延々と繰り返されていたのです。

NHK
はい、分かりました



では、よろしくお願いします。

━━━━━━━━━━


(つづく)

Viewing all articles
Browse latest Browse all 3840

Trending Articles