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トランプ「交渉は時間の無駄だ」・「25年間うまくいかなかった。私は失敗しない」・北朝鮮攻撃へ

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「チビのロケットマンとの交渉は時間の無駄」 トランプ大統領がティラーソン国務長官に忠告? ツイッターに投稿
Donald J. Trump‏
@realDonaldTrump

I told Rex Tillerson, our wonderful Secretary of State,
that he is wasting his time trying to negotiate with Little Rocket Man...

...Save your energy Rex, we'll do what has to be done!

ドナルド・トランプ米大統領のツイッター。(産経新聞)
「エネルギーを無駄にするな、レックス(ティラーソン国務長官)。われわれはやるべきことをやればいい」「リトル・ロケットマンと交渉しても時間の無駄だ」と投稿された。

トランプ大統領 国務長官の北朝鮮接触は「時間のむだ」
トランプ大統領
「エネルギーを無駄にするな、レックス(ティラーソン国務長官)。われわれはやるべきことをやればいい」「リトル・ロケットマンと交渉しても時間の無駄だ」
「ロケットマンに優しくしても、25年間うまくいかなかった。なぜ今うまくいくだろうか。クリントンもブッシュもオバマも失敗したが、私は失敗しない」


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171002/k10011164631000.html?utm_int=news_contents_news-main_003&nnw_opt=news-main_a
トランプ大統領 国務長官の北朝鮮接触は「時間のむだ」
10月2日 4時57分、NHK


アメリカのトランプ大統領は、ティラーソン国務長官が北朝鮮と接触を行っていることを明らかにしたことについて、「時間のむだだ」と指摘して、現時点での交渉に否定的な考えを示し、圧力の強化など強い姿勢で臨む方針を強調しました。

アメリカのティラーソン国務長官は、9月30日、訪問先の中国で「われわれは北朝鮮に対して『対話をしたいか』とたずねている。ピョンヤンとは複数の連絡のルートがある」と述べ、非核化に向けた対話に応じる意思があるのか探るため北朝鮮と接触していることを明らかにしました。

これについて、トランプ大統領は1日、ツイッターに「私は、われわれのすばらしい国務長官に『小さなロケットマンと交渉しようとして時間をむだにしている』と伝えた」と書き込み、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長を指して、現時点での北朝鮮との交渉に否定的な考えを示しました。

そのうえで、「国務長官よ、力をとっておけ。われわれはやるべきことをやる」と書き込み、北朝鮮に対し圧力の強化など強い姿勢で臨む方針を強調しました。

さらに、「ロケットマンに優しくしても、25年間うまくいかなかった。なぜ今うまくいくだろうか。クリントンもブッシュもオバマも失敗したが、私は失敗しない」と書き込みました。

国務省によりますと、これまでのところ、北朝鮮は非核化に関する対話に前向きな反応を示していないということです。

軍事的な選択肢も排除しない構えを見せているトランプ大統領としては、北朝鮮が核実験や弾道ミサイルの発射を繰り返す中、今は対話の局面ではないと考えているものと見られます。


>アメリカのトランプ大統領は、ティラーソン国務長官が北朝鮮と接触を行っていることを明らかにしたことについて、「時間のむだだ」と指摘して、現時点での交渉に否定的な考えを示し、圧力の強化など強い姿勢で臨む方針を強調しました。


これは、トランプが正しい!

北朝鮮との交渉を試みているティラーソン国務長官は、全く北朝鮮のことを理解していない。

過去数十年にわたる北朝鮮との交渉の歴史を少し勉強すればトランプのように理解できることだ。






>さらに、「ロケットマンに優しくしても、25年間うまくいかなかった。なぜ今うまくいくだろうか。クリントンもブッシュもオバマも失敗したが、私は失敗しない」と書き込みました。


まさに、そのとおりだ!

1994年にアメリカ大統領だったビル・クリントンは、北朝鮮と交渉し、『米朝枠組み合意』に至った。

「米朝枠組合意」は、北朝鮮が進めていた核開発を凍結することと引き換えに、日本とアメリカと韓国が核拡散の恐れが比較的少ない2基の1000 MW軽水炉に置き換え、毎年50万トンの重油を北朝鮮に援助するというトンデモナイ合意だった!

北朝鮮が約束なんて守るわけがないのに、日本とアメリカと韓国が大量のエネルギーを北朝鮮に援助するという馬鹿げた合意だった!

要するに、北朝鮮は核兵器不拡散条約(NPT) に違反して核開発をしたら、毎年50万トンの重油と2基の原発を貰うことができるようになったのだ!

もちろん北朝鮮は、貰うモノだけ貰って核開発を凍結するという約束なんて平気で破って隠れて核開発を続けた。

核兵器不拡散条約(NPT) に違反して核開発をしたら日本やアメリカなどから莫大な重油などのエネルギーを貰えた北朝鮮は、1994年の『米朝枠組み合意』が破綻した2003年以降、益々核開発に邁進した!

北朝鮮にしてみれば、条約違反をして核開発をしたら過去10年間にわたって莫大なご褒美を貰えたのだから、癖になったのだ。

『米朝枠組み合意』破綻後に、以前にも増して核開発に邁進するようになった北朝鮮に対して、2003年からは「6カ国協議」「6者協議」と呼ばれる会合が繰り返されるようになった!

「6者」(6か国)とは、日本、アメリカ、韓国、ロシア、支那、北朝鮮の6か国のことだ。

すると、北朝鮮は、核施設凍結の条件として「重油50万トン以上の大型エネルギー支援」を5カ国に対して要求した!

馬鹿馬鹿しい。

1994年の『米朝枠組合意』の失敗にも懲りずに、こんな馬鹿馬鹿しい交渉を何回も繰り返したのだから、アメリカも日本も学習能力が欠如していたとしか言い様がない。


したがって、この期に及んで北朝鮮との交渉を試みているティラーソン国務長官は学習能力が欠如している。

それに対して「ロケットマンに優しくしても、25年間うまくいかなかった。なぜ今うまくいくだろうか。クリントンもブッシュもオバマも失敗したが、私は失敗しない」と書き込んだトランプ大統領は、学習能力に優れている!






>軍事的な選択肢も排除しない構えを見せているトランプ大統領としては、北朝鮮が核実験や弾道ミサイルの発射を繰り返す中、今は対話の局面ではないと考えているものと見られます。


これは少し違うような気がする。

トランプ大統領は、北朝鮮への軍事行動に出る決意を徐々に固めているものと考えられる。

学習能力に優れているトランプは、北朝鮮が時間稼ぎをしていることに気が付いている。

そして、北朝鮮がアメリカ本土を射程に入れる核ミサイルの開発に成功することは、もはや時間の問題となっている。

日本も準備を急がなければならない!

最善策は日本自身が核ミサイルを保有することだが、残念ながら日本の政府内や国会でその議論すらされていない。








この記事は、FC2ブログ「正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現」の約1日遅れのコピーです。

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