
thank you from Japan(日本からありがとう!)
3月11日で東日本大震災からちょうど1年が経つ。
被災地出身の私の感覚では、復興の道のりは非常に遠く感じる。
それでも、被災地は、これまで国内外から多大な支援を受けてきた。
当ブログは、昨日の記事で、ソウルの在韓日本大使館(政府外務省)が日本国民の血税を使って、韓国紙に「最初に温かい手を差し伸べてくれた韓国国民の皆さんを日本国民は永遠に忘れない」と虚偽の広告を出したことについて厳しく非難した。
ただ、東日本大震災に歓喜して竹島や従軍売春婦問題で悪逆暴虐の限りを尽くしている韓国などに対して怒り心頭に発するだけは精神衛生上良くないので、今回は本当に日本に温かい手を差し伸べてくれた世界の人々に対して、心から「ありがとう」と言いたい。
まずは、地震発生直後に最も早く救助隊の派遣を表明しながら、日本政府外務省が被災者の人命救助より、支那や韓国への配慮を優先したために、丸二日も待機を強いられた台湾について。
http://www.asahi.com/international/update/0314/TKY201103140399.html
台湾の救援隊、2日待たされ到着 日本、中国側に配慮か
2011年3月14日20時48分、朝日新聞
【台北=村上太輝夫】台湾の救援隊が14日、羽田空港に到着した。11日の地震発生直後にすでに隊員派遣の用意を表明しながら、丸二日も待機を強いられた。台湾側は「中国要因でしょう」(外交関係者)と受け止めている。
(以下略)
■動画
台灣如何看待日本311 (台湾は日本国民に捧げます)
http://www.youtube.com/watch?v=eKduLvFwGGw
2011/03/11 にアップロード
台湾の多くの人々「日本の平安を祈ります」
↓ ↓ ↓
■動画
謝謝台灣!日本人感謝台灣援助震災
http://www.youtube.com/watch?v=GAZZSaSR0Bc
2011/04/16 にアップロード
日本の多くの人々が東日本大震災に対する台湾人の支援に感謝!
東日本大震災から約1ヶ月後、台湾から東日本大震災への義捐金が100億円を突破した!
この頃、当時首相だった菅直人は、東日本大震災への海外からの支援に対して「謝意」を海外主要紙に掲載した。
英語やフランス語、支那語など5つの言語に訳されての主要紙への「謝意」掲載だったが、多額の義援金を集めた台湾の新聞には「謝意」を掲載しなかった。
支那への配慮から、台湾に対しては別の形で謝意を伝えたのだが、最も早く派遣を表明した台湾の救助隊を2日間も待たせた暴挙に続き、本当に情けないし、恥ずかしい!
その後、間もなく台湾からの義援金は200億円に達した!!
■動画
国難でわかった真の友好国台湾、反日の韓国
http://www.youtube.com/watch?v=Nnvnrf23h2Q&t=1m50s
台湾 → 義援金200億以上
韓国 → 竹島に独島海洋基地建設。李明博「慰安婦に謝罪しろと」恫喝!
ところが、この時も日本のマスメディアは、「台湾からの義捐金200億円突破」について殆ど報道しなかった。
■動画
台湾からの義援金が200億円に達しても頑なに報道しない日本のマスゴミ
http://www.youtube.com/watch?v=3e7SkZG4yqU
2011/07/14 にアップロード
とにかく台湾から被災地への義捐金の額は、他の国を圧倒している。
例えば、各国のセブンイレブンに設置してある募金箱への募金額は、ネット上でも良く投稿されていた。
セブンイレブンの募金箱の場合、台湾の3億円に対して、韓国は74万円だった。
台湾も韓国も共に1945年まで大日本帝国の一部だったが、2011年になってのこの差は何なのか?
私は、台湾人と朝鮮人が別の「生物」だからだと考えている。
日本政府や外務省、日本のマスコミは、韓国ばかりをもてはやし、台湾を冷遇し続けている。
それでも、台湾の人々は、日本を支援することに「幸福」を感じているのだった!
▼2011年12月31日、台湾の華視新聞の報道▼
台湾の華視新聞とYAHOO奇摩が共同で行った調査によると、2011年の最高に幸福な出来事の第1位が、東日本大震災に対する台湾からの義援金額が世界でもっとも多かったことだった。
第2位は王健民選手がメジャーリーグで大復活を遂げたこと、第3位は映画Seediq Bale (セデックバレ)が海外で注目されたことだった。
台湾の華視新聞が12月31日付で報じた。
そして、東日本大震災からちょうど1年が経つ2012年3月11日の直前、在韓日本大使館(日本政府・外務省)は、日本国民の血税で、韓国紙に「最初に温かい手を差し伸べてくれた韓国国民の皆さんを日本国民は永遠に忘れない」と虚偽の広告を掲載した!

一方、日本政府が、台湾の新聞に謝意の広告を掲載するという話は聞いていない。
そこで、一般の日本国民の有志が動いた!

東日本大震災の発生から1年を迎える今月11日、新北市淡水で折鶴をテーマにした台日交流活動「ありがとう台湾!」(謝謝台湾!)が行われる。
企画者の古堅一希さん(22、写真右)は、台湾からの被災支援に感謝を伝えたいとつたない中国語で4カ月間準備に奔走してきた。

さらに、被災者らが自ら、台湾の人々に感謝するため、台湾でテレビCMを放映することとなった!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120310-00000036-jij-int
「ありがとう、台湾」=被災者がテレビCMでメッセージ
時事通信 3月10日(土)5時59分配信
【台北時事】台湾のみなさん、ありがとう―。東日本大震災の被災者に多額の義援金を寄せてくれた台湾の人々に感謝するため、震災発生から丸1年となる11日から、被災者本人の出演するテレビCMが地元主要局で1週間放映される。企画した日本の対台湾窓口交流機関、交流協会台北事務所(大使館に相当)によると、こうしたCMを放映するのは世界でも台湾だけという。
CMには、震災当日に生まれた乳児と両親、漁師、木工職人といった被災者が出演。復興しつつある自身の生活を紹介するとともに、「台湾のみなさんのおかげで元気になれた。支援をありがとう」などとするメッセージを伝える。CMはテレビのほか、インターネットの動画投稿サイト「ユーチューブ」や屋外モニター、地下鉄でも放映される。
▼「ありがとう、台湾」CM▼
■動画
謝謝台湾 日本311大震災一周年 元氣篇 30S A
http://www.youtube.com/watch?v=_avc3XTaDDM
謝謝台湾 日本311大震災一周年 元氣篇 30S B
http://www.youtube.com/watch?v=yvYqVp5Vh2k
謝謝台湾 日本311大震災一周年 元氣篇 60S
http://www.youtube.com/watch?v=gzCUXwSwmfM
謝謝台湾 日本311大震災一周年 元氣篇 4M50S
http://www.youtube.com/watch?v=rB36inEK__s
次に、被災地から世界中の国々へ感謝を伝える動画「Arigato from Japan Earthquake Victims」(日本からありがとう)と、その動画に対する海外の反応を紹介する。

日本からありがとう
■動画
Arigato from Japan Earthquake Victims
http://www.youtube.com/watch?v=SS-sWdAQsYg
動画は、最初に3・11の大地震発生と巨大津波。
その後、石巻市の小学生たちの感想。
優しいテイラー先生は教え子たちを励まし、避難させた後、自宅アパートに戻った際に津波で帰らぬ人となった。
そして、米軍の「トモダチ作戦 」など。
コメント欄には海外からのコメントで埋め尽くされているが、一部を抜粋し、以下に紹介。
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・払った税金に価値あったと思えたよ。
・これを職場で見てはいけないね。赤ちゃんのように泣いてしまい、同僚にからかわれることは疑いの余地もない。
・アメリカ空軍に所属している者だけど、まる1カ月、1日12~14時間は連続で働き続けたよ。でも、この時期に初めて自分の仕事を大切だと思えたんだ。
・ありがとうを言うのに、最初に詰まってしまった女性を見て、もう涙が止まらなかった。
・日本のUS病院に勤めている。地震のときは驚くほど緊張感が漂っていた。「トモダチ作戦」に参加して、映像の6分10秒で映されているところにいたよ。生まれて初めて見る破滅的状況だった。未だに漁船が屋根の上にあったり、いろんなものが瓦礫の下に埋もれている光景を整理出来ない。任務として出向き、そのように仕事もしたが、この映像はあの時の惨状を思い起こさせる。押し寄せる感謝の気持ちや人道について考えさせてくれる。手を差し伸べることは、もっといろんな場面で行われなければいけない。ポジティブな影響を与えたことは、ずっと後になって振り返らないと気付かないものだ。良いことをしたと見られることではなく、自分が自然に正しいところにいたと知るために。
・仕事中に泣いてはいけない!
・もう子供のように泣いたよ。大男のオレがだ。
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この動画は、英語の動画であり、主に米軍などの活躍が紹介されているため、北米で多く観られている。

(つづく)