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2.大津いじめ殺人・「母がPTA会長」「父が京大医学部卒」大津市「いじめ自殺」特集 加害生徒たちの家庭環境・週刊新潮7月19日号の一部文字起こし・木村束麿呂の母=PTA会長、小網健智の父=京大医学部卒

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(つづき)
 
 
 
1.大津いじめ殺人
「母がPTA会長」「父が京大医学部卒」大津市「いじめ自殺」特集 加害生徒たちの家庭環境
週刊新潮7月19日号の一部文字起こし
木村束麿呂の母=PTA会長、小網健智の父=京大医学部卒
のつづき
 
 

●これまでのまとめ
━━━━━━━━━━
▼滋賀県の同和地区にある大津市立皇子山中学校で強烈な虐めがあり、虐めに遭っていた中学2年生の本多広樹くんが自宅マンションから飛び降り自殺したとされる事件(実は他殺の線が濃厚)の経緯▼

2001年3月31日(改正少年法施行の前日)、滋賀県の大津市立皇子山中学校で青木悠君リンチ殺人事件発生

2011年
2学期、10年前に殺人事件があった大津市立皇子山中学校で、木村真束とPTA会長の母親の息子の木村束麿呂(きむら・つかまろ)が虐めのリーダーとなり、山田晃也(やまだ・こうや)や父親が京都大学医学部を卒業して大学と予備校の講師をしており←New、祖父が警察OBとの情報もある小網健智(こあみ・たけさと)と共に、本多広樹くんを椅子に縛り付けて暴行したり、トイレに連れて行ってボコボコにしたり、蜂の死骸を強制的に食べさようとしたり、金品を要求したり、実際にキャッシュカードの暗証番号を聞き出して40万円を引き出したり、万引きを強要したり、高所やロープで毎日自殺の練習をさせたりしていた

9月末の体育祭のときに、本多広樹くんがハチの死骸を無理やり口に押し込まれそうになった!

担任教師の森山進(保健体育、前任校の滋賀大学附属中ではハングル、韓国学習、韓国修学旅行も)は一度「やりすぎんなよ」と笑って言うだけで虐めを止めず、以後一緒に笑って見ているだけだった。

9月26日、被害生徒の本多広樹くんの父親がお金の件について学年主任(岡村)に相談。

10月5日、トイレで暴行

虐められた本多広樹くんは、担任の森山進には泣きながら電話をしていた(アンケートの記名回答)。

双子のお姉ちゃんが、校長先生や他の先生に泣きついて『弟がいじめられてる』と言ったのに先生は何もしなかった


10月11日朝8:20前、本多広樹くん(当時13歳)が自宅マンションから転落し死亡。
そして転落した中学生の自宅マンションと学校の位置関係。なんとマンションと学校の距離はわずか直線距離で100mしかない。

救急車よりも先に警察が現場に到着したとの情報あり。
転落した生徒の遺体は、現場から1キロの赤十字(受け入れOK)をスル―して22キロ先に在る小網健智の祖父で警察OBの小網勝が天下っている済生会滋賀県病院に運ばれ、司法解剖も行政検視もされなかった。(済生会滋賀県病院の院長が当院と当院職員が事件と無関係であることを表明

被害生徒が転落直後、加害者たちは現場に居たが、その理由は「(自殺するとのメールを受けていたから)死体を捜していた」というもの。(後に市教委は「死にます」のメール受信が嘘だったと確認したと発表)
死亡した生徒はあお向けで死亡していた。
さらに、遺書も無かった。
(あお向けに倒れた状態で発見)のソース

にもかかわらず、警察は飛び降り自殺として処理。


事件の3日後くらい、木村束麿呂は“指とか落ちてるんちゃう”とか言って、現場まで見に行った。

学校側は事件直後に記名アンケート調査(1回目)を実施。

【アンケートの主な回答】
(本多くんが受けていたイジメ)
・「自殺の練習」(16人)
・「万引きの強要」 (15人)
・「金品の要求」 (13人)
 ( 暗証番号を聞き出し40万円引き出す)
・「トイレでの暴行」 (29人)


アンケートの回答
(少数回答を含む)
・高所やロープで自殺の練習をさせられる
・自殺のやり方を練習しておくようにいわれていた
・雀の死骸を口に入れほお張らせる
・蜂の死骸を食べさせられる
・恐喝した上、親の銀行から現金を引き出し遊ぶ
・死体の画像写真を見せお前はどうなりたい?と聞く
・万引きを強要されて警察に言うと脅される
・万引をさせられ、殴る蹴るの暴行を受けていた
・睡眠薬を被害者に盛って服を脱がせて公園に放置
・全裸にして射精を強要される
・今日のヘアカットと呼び出し陰毛をライターであぶる
・刺激物等(辛子)を陰茎に塗りたくり痛がる姿を笑う
・毎日のようにズボンをずらし笑いものにする
・体育大会で集団リンチに遭っていた
・枕投げの時に特大の枕を用意して被害者に集中攻撃
・運動着に小便をかけ体育の時間に臭いと馬鹿にする
・食の配膳の際、中に痰・唾・ゴミをこっそりいれる
・上記の事を携帯で撮影し鑑賞会をする
・ネットに定期的にいじめ写真を掲載し本人に連絡
・真夏の夜に花火が入った水を飲ませる
・口に粘着テープを張られて羽交い締めにされて殴られる
・椅子に縛りつけて複数人で殴る蹴る
・紙を食わせる

大津市いじめ殺人事件の再検証

11月2日、大津市教育委員会は調査結果の一部を公表したが、【自殺の練習】をさせていた事は隠蔽。
大津市教育委員会は【自殺の練習】について虐めた加害生徒に確認もせず、「いじめと自殺の因果関係を判断できない」として僅か3週間で調査を打ち切った!

大津市教育委員会は2回目のアンケート調査を行ったが、2回目のアンケートも公表しなかった。

アンケート結果の一部は本多君の父親にだけ通知。

2011年10月~12月、死亡した生徒の親は3回も滋賀県警大津署に被害届を出したが全て受理を拒否される。
■動画
大津市の中2自殺 被害届3回出すも警察が受理拒否(12/07/05)
http://www.youtube.com/watch?v=RrcMqP7lm0E


11月、虐め加害者の一人だった山田晃也は京都市立近衛中学校名前を「さだ晃也」に改め、京都宇治市広野中学校に転校。

12月2日、主犯の木村束麿呂は、京都市立近衛中学校に転校。

12月15日、大津市教育委員会が調査結果を一部発表し虐めについて認めるも、虐めと死亡事件との因果関係は認めず。


2012年
1月23日、越直美(民主党と社民党が推薦)が大津市長選で当選。

2月24日、本多君の父親が市と保護者を提訴し、7720万円の賠償を求める。

3月13日、越直美が皇子山中学校の卒業式に出席し、自身のイジメ体験を語ったが、越直美のウソ泣きの猿芝居は多くの人々に見抜かれていたという。

2012年5月22日、第1回口頭弁論。大津市側は大津地裁に提出した答弁書で「いつ、誰が、どこでいじめを目撃したのか明らかにするように」と遺族に要求。
さらに「いかなる措置を講じれば自殺を回避することができたか」と逆に説明を求める。

7月、両親の聴きこみ調査などで様々な事実が判明。
7月4日、大津市教育委員会がようやく生徒たちから取っていたアンケートの内容などを公表。
自殺した中学2年生は自殺の練習をさせられていた──。各メディアが衝撃的な実態を報じると、加害生徒に加えて、それを隠蔽していた学校側への批判が湧き起こる。
大津市教育委員会が会見するも、「いじめと自殺の因果関係は認められなかった」と意味不明な弁明。

7月6日、フジテレビが加害者たちの実名を流したため、虐めた側の個人情報が次々と判明し、ネットで拡散
皇子山中学校の藤本一夫校長は、校内放送で、泣きながら全校生徒に「報道されている事には嘘が含まれていて、【自殺の練習】は隠していたのではなく、もともと嘘だ」と言った上で「変なことしゃべるなよ」と口止めを命令!
大津市長の越直美(民主・社民推薦で嘉田由紀子滋賀県知事系)が、ウソ泣きをしながら再調査する考えを表明。

7月7日、アンケート調査の結果の中で、虐めに関する情報が227件あったことが判明。

7月9日、イジメ情報335件非公開、暴力138件回答。
7月9日、大津市側が答弁書の内容変更を大津地裁に打診
7月9日、皇子山中学校に「カメラの前で謝罪しろ!」と爆破の脅迫状が届く。

7月10日、前日の脅迫状を警戒し、念のため休校。
7月10日午前、澤村憲次教育長ら大津市教委が緊急会見を開き、昨年10月のアンケートの他に、昨年11月に2回目アンケートも公表しなかったことを説明。
大津市教委が文科省への報告をしていなかったことが判明。
文科省が直接調査を示唆。
7月10日夜、大津市の越直美市長は、市役所で報道陣の取材に応じ、自殺の原因について「いじめがあったから亡くなったと思っている。(いじめと自殺の)因果関係があると思って調査する」と述べ、遺族が市などを相手取った訴訟で和解する意向を示す。

7月17日、第2回口頭弁論(予定)

━━━━━━━━━━

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120710-00000623-san-soci

中2いじめ自殺 大津市教委、2回目アンケートも公表せず「調査が不十分」
産経新聞 7月10日(火)22時12分配信


緊急会見を開き記者らに説明する澤村憲次教育長(中央)ら=10日午後9時48分、大津市役所
緊急会見を開き記者らに説明する澤村憲次教育長(中央)ら=10日午後9時48分、大津市役所(写真:産経新聞)

 大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒=当時(13)=が飛び降り自殺した問題で、同市教育委員会は10日、自殺直後に学校が在校生に実施し、男子がいじめを受けていたとする根拠にしたアンケートのほかに、同年11月にもう一度生徒にアンケートを行ったにもかかわらず、公表していなかったと発表した。市教委は「調査が不十分なため公表しなかった」と説明した。

 澤村憲次・市教育長ら市教委幹部が同日夜、市役所で緊急会見。2回目のアンケートは、1回目で書き足りなかったことを問う内容で、全校生徒を対象に実施。いじめについて、新しい情報などはほとんどなかったため、詳しい追跡調査をしていなかったとした。

 澤村教育長は「満足な調査ができなかった。不十分で、おわびしたい」と謝罪した。

 1回目のアンケートで、市教委は男子が死んだハチを食べさせられたり、ズボンをずらされたりするなどの行為を認めていたが、今月に入り「自殺の練習をさせられていた」「先生も見て見ぬふり」など、非公表だった内容が次々に発覚し、市教委の「隠蔽体質」が問題になっていた。



 
 
 
 
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