
大津市立中学では7月20日、終業式が行われた=滋賀県大津市
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20120724-OHT1T00249.htm
自殺後も生徒の机でトランプ…大津市中2男子自殺問題
2012年07月24日、報知新聞
大津市の中2男子自殺では、男子生徒が死亡した後も、加害者とされる3人の生徒たちが嫌がらせのように男子生徒の机でトランプ遊びをするなど“いじめ”はやむことがなかったという。同級生が24日までの共同通信の取材に明らかにした。
男子生徒が自殺した翌日の20分間の昼休み。「ぎゃははは」。甲高い笑い声が教室に響く。男子生徒が使っていた教室の中央に置かれた机を囲み、3人の生徒がトランプを始めた。
椅子に浅く腰掛け、足を投げ出した格好で遊ぶ3人。七並べか、神経衰弱だろうか。机の上にトランプを広げ、楽しそうにしていた。
教室にはほかに15~20人の生徒がそれぞれの席で休んだり、話をしたりしていたが、トランプ遊びに気付くと、その場で様子をうかがっていた。
「心の中ではみんな『なにをやってるんや』とあきれて怒っていた」。同級生だった生徒は振り返る。見ていられずに教室を出て行った生徒の姿も目に入った。
だが「やめよう」という一言は言えなかった。「誰も言わないから、言い出しにくかった」。止めることはできず、遊びに興じる3人を、ただにらみつけた。
6時間目の授業が終わり、帰りの会が始まるまでの空き時間。教室の後ろには3人のうち2人の姿があった。5人ぐらいの男子生徒が「なにやってんや」と近寄ったが、慌ててすぐに離れた。
2人は、掲示板の体育祭で撮った男子生徒の写真に画びょうを刺していた。笑いながらプスプスと軽く、何度も。
「あり得ない」「どん引き」。クラスのほとんどが見ていた。「なんでそんなことするん」。女子生徒が泣きながら大声を上げた。
前日の帰りの会で、担任は涙ながらに男子生徒が自殺したことを報告したという。担任や学年の教員がトランプ遊びに気付いていたのかどうかは分からない。
後に、複数の生徒が男子生徒へのいじめがあったことを知らせに担任のもとに向かった。「万引させられていた」「鉢巻きで首を絞められていた」。止められなかったことを後悔し、知っていたことを打ち明けた。
自殺から数週間後、男子生徒の机にクラスメートの一人が植木鉢を置いた。ムスカリの花の種を植え、育てた紫色の花を数人で男子生徒の遺族のもとへ届けたという。
>男子生徒が自殺した翌日の20分間の昼休み。「ぎゃははは」。甲高い笑い声が教室に響く。男子生徒が使っていた教室の中央に置かれた机を囲み、3人の生徒がトランプを始めた。
この3人は、精神(脳)に異常を来しているから、普通の少年院などでは更生できない。
この3人を更生できるとすれば、脳からの分泌物を変化させる手法を採っている戸塚ヨットスクールしかない。
実際に、山田晃也は、転校先で既に凄惨な集団リンチ事件を起こして被害届を出されている。
6月中旬、京都府宇治市の中心部にある神明皇大神宮の境内で、中3男子5人と女子1人が、放課後、男子生徒1人の生徒を袋だたきにした
20分以上も殴る蹴るの暴行を加え、気を失いかけている男子生徒からスクールバッグを奪うと、火を点けて燃やし、中身の弁当箱・筆箱などは池に投げ捨てた
もっとも執拗に攻撃していた茶髪の生徒は、山田晃也だった。
このリンチ事件の次の日に教師に呼び出されてから、山田晃也は登校しなくなった(現在の同級生談)
リンチされた生徒の父親は、池に捨てられたものを加害生徒たちに1週間くらいかけて拾わせるようにしたが、3日目に教育委員会から中止要請がきた。
被害生徒の父親は「宇治市も大津市と一緒や」と話している。
> 6時間目の授業が終わり、帰りの会が始まるまでの空き時間。教室の後ろには3人のうち2人の姿があった。5人ぐらいの男子生徒が「なにやってんや」と近寄ったが、慌ててすぐに離れた。
> 2人は、掲示板の体育祭で撮った男子生徒の写真に画びょうを刺していた。笑いながらプスプスと軽く、何度も。
7月19日発売の「週刊文春」2012年7月26日号では「帰りの会が終わった後、AとBが教室の後ろの壁に貼ってあるクラスの集合写真の加藤君の顔に画鋲をプスプス刺し始めた」のは、事件当日の10月11日だと述べていた。(関連記事)
しかし、上の報知新聞の記事では、「画びょう刺し事件」は死亡事件の翌日「10月12日の6時間目の授業が終わり、帰りの会が始まるまでの空き時間」だと述べている。
どちらが正しいのか明確ではないが、もし「画びょう刺し事件」が翌日12日だったとすると、死亡事件当日11日の3人がアリバイがまた消滅することとなる。
仮に「画びょう刺し事件」が11日当日だとしても、アリバイがあるのは6時間目の授業が終わった帰りの会の前後であり、死亡事件があった朝8:20前のアリバイは証明されていない。
「画びょう刺し事件」が昨年10月11日の午後か12日の午後かより、何はともあれ事件当日10月11日朝8:20頃の3人のアリバイを明確にしてほしい。
さて、他にも事件当時の様子について、幾つか分った。
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本多君の自宅はマンションの4階(産経新聞 大阪夕刊 2011/10/11)
大津署によると、生徒は長袖シャツを着用し、灰色ハーフパンツ姿。運動靴を履いていた。
(中日新聞 夕刊 2011.10.11)
スポーツバッグの中には、父親がその日に持たせた弁当が入っていた。
msn産経ニュース 2012.7.17 11:43
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今でも私が見逃している情報はいろいろ有ると思うが、これまで本多君の自宅がマンションの4階という非常に重要な情報を見逃していた。
「遺体は傷もなくて、きれいだった」という情報から、私はこれまでも「14階から飛び降り自殺した可能性は殆どなく、犯人はマンションの3階位~8階位から本多君を後ろ向きに突き落とした(殺意があった可能性といつも通りの自殺練習中の事故だった可能性もある)。」と主張してきた。
なぜならば、14階から飛び降りれば、頭蓋粉砕、脳が至る所に飛散、顔を整え切れないほど破損し、身体の離断、断片化などが甚だしいからだ。
しかし、本多君の自宅がマンションの4階であり、4階から転落したとすれば、「遺体は傷もなくて、きれいだった」ことの説明がつく。
また、地面に落下した本多君は運動靴を履いていた。
(1986年4月8日、所属事務所の「サンミュージック」の入った6階建てのビルの屋上から飛び降り自殺をした岡田有希子は靴を履いていなかった。画像)
▽更新▽
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●2011年10月11日朝8時20分前、大津市立皇子山中学校の2年生が自宅マンションから転落
【他殺説の根拠】
1.遺書は無かった。←確定事実
2.遺体は傷もなくて、きれいだった。←確定事実
しかし、人が14階から飛び降りると頭蓋が粉砕し脳が飛散し顔面は大きく破損する。
したがって、実際には本多君は低い階から落とされた(14階の通路に置かれたスポーツバッグや手すりを乗り越えた跡は犯人による偽装工作だった)。
3.本多広樹君の自宅はマンションの4階。←確定事実
4.本多広樹君は、灰色ハーフパンツ姿で運動靴を履いて仰向けに倒れていた。←確定事実
5.本多広樹君は、学校の休み時間などに、木村束麿呂と山田晃也と小網健智の3人に囲まれて「自殺の練習をしろ」と言われ、窓を背にして立ち、窓枠を両手で持った状態で、外へ向けて上半身を反り返らせるような姿勢をとらされていた。←確定事実
6.犯人たちは、毎日のように高所やロープで本多君に自殺の練習をさせていた。 ←確定事実
7.マンション最上階の14階の通路に、その日に父親が持たせた弁当が入った本多君のスポーツバッグが残されていた。←確定事実
飛び降り自殺するのにスポーツバッグを持って14階に上がるのは不自然。
8.木村束麿呂や山田晃也や小網健智ら加害者たちは、頻繁に本多広樹くんの自宅に押し掛け侵入していた。
事件の3日前にも山田晃也や小網健智は、本多君の自宅に行き、自分の部屋の外で数を数えて待つように言い、室内を荒らし部屋から財布などを盗み取った(強盗)。 ←確定事実
9.犯人は本多くんの双子の姉をレイプしようと本多君の自宅に行くなどしていたが、本多くんに阻止されていたため、邪魔だった。←情報
10.被害生徒が転落直後、加害者たちは現場に居た。←情報
その理由は「(「死にます」とのメールを受けていたから)死体を捜していた」というものだった。
しかし、市教委は「『死にます』のメール受信が嘘だったと確認した」と発表←饗庭治之(カッパ)
現在、山田晃也は、事件前日の10月10日に本多君から「死にます」と電話があったと話している。(本多君は携帯を持っていなかったが祖母の携帯を借りて使っていた)←本多君が山田晃也に電話したことが事実かどうかは不明だが、山田晃也がそう話していることは事実
警察は要確認!
11.事件当日の放課後のホームルームで担任の森山進が本多君の死亡を話すと、皆が泣く中、木村束麿呂と山田晃也だけは見つめ合ってニコニコしながら「ホンマ死んだんやなぁ」と笑った。
その帰りの会が終わった後か、あるいは翌日の帰りの会の前に、木村束麿呂と山田晃也は、教室の後ろ貼ってあるクラスの集合写真の本多君の顔に「死んだやん」と笑いながら画鋲を突き刺した。←確定情報
この2人の言動は逆に不自然であり、自殺とするための演出だったとも考えられる。
12.本多くんが死亡した後、犯人たちが「死ね、死ね。あっもう死んだか」などと笑いのネタにしたり、「やっと死によった」、「あいつ死んでよかった」、「死んでくれてうれしい」、「おかしい」などと嘲笑したりした。←事実
このような言動は逆に不自然。
13.事件の3日後くらい、犯人たちは「指とか落ちてるんちゃう」とか言って現場まで見に行った。←事実
この言動は不自然。
14.犯行は必ずしもいじめっ子たち3人によって行われたとは限らない。
いじめっ子たちが直接手を下さず、親か、あるいは依頼を受けたプロによる犯行の可能性もある。
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「自殺の9割以上は他殺なんです」
(つづく)