(つづき)
1.ダメ裁判官に×を付けよう!
最高裁判所裁判官国民審査で×を付けるべき裁判官
「大江健三郎・岩波書店沖縄戦裁判」の裁判長の白木勇など10人中9人に×を予定
×印以外の記号は書くな
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のつづき

×8.白木勇(67)=裁判官出身
×2011年4月21日、「大江健三郎・岩波書店沖縄戦裁判」(沖縄ノート名誉毀損訴訟)で、原告の上告を棄却し、大江健三郎を勝訴させた裁判長!
▼2010年3月、ネットの書き込みによる名誉毀損を報道と同基準で判断すべきだとした決定の裁判長。
ラーメンチェーン店の運営会社が「カルト集団」と関係があるかのような書き込みをインターネットのホームページ(HP)に掲載し、名誉を傷付けたとして、名誉棄損罪に問われた会社員、橋爪研吾被告(38)上告審で、最高裁第1小法廷(白木勇裁判長)は、橋爪被告側の上告を棄却する決定をした。1審東京地裁の無罪判決を破棄、罰金30万円の逆転有罪とした2審東京高裁判決が確定する。
△2011年3月、衆院選の1票の格差訴訟で違憲状態の多数意見
◎2011年6月6日、君が代斉唱訴訟で、憲法19条には違反しないと判断、上告を棄却。
◎2012年2月20日、光市母子殺害事件で元少年の上告を棄却、被告を死刑とした広島高裁差し戻し審判決を確定させた。
△2012年10月、参院選の1票の格差訴訟で違憲状態の多数意見
×2012年12月5日、岐阜の家族5人殺害で無期懲役の判決

×9.大谷剛彦(65)=裁判官出身
▼実兄は、フリージャーナリストの大谷昭宏だが、弟として「性格も体格も正反対」だと語る。
×2011年1月、「まねきTV」訴訟の上告審判決で、1対1の通信を行う機器を預かった特定の利用者にしか送信していないのに、「不特定の公衆に送信する行為に当たる」(公衆送信)とし、テレビ局側を逆転勝訴させた。△2011年3月、衆院選の1票の格差訴訟で違憲状態の多数意見
○2011年6月7日、広島連続保険金殺人事件において、死刑はやむを得ないとし、原告の上告を棄却。死刑が確定。
◎2011年6月21日の国歌起立職務命令を合憲とする判決に賛成の補足意見を述べた。
○2011年10月31日の北九州酒酔い運転死亡事故について、危険運転致死に当たるとした判決に賛成の補足意見を述べた。
▼2011年12月19日のウィニー作者幇助事件について、幇助にあたるとの反対意見を述べた。
△2012年10月、参院選の1票の格差訴訟で違憲状態の多数意見

10.小貫芳信(64)=検察官出身
○2012年9月、特別公務員暴行陵虐致傷罪で審判に付された佐賀県警巡査部長の松雪大地被告を無罪とした決定した裁判長。
松雪巡査部長は07年9月、自転車で車道を蛇行運転し、ミニバイクに追突した知的障害者の安永健太さんを取り押さえた際、胸などを殴ってけがをさせたとして審判に付された。健太さんは搬送先の病院で死亡した。
取り押さえの際に暴行があったかが争点だったが、1審佐賀地裁は、殴ったように見えたとする目撃者の証言は「他の証言と相反し、不自然な部分がある」と信用性を否定し、無罪を言い渡した。2審福岡高裁も「暴行を加えたと認めるには合理的疑いが残る」として1審判決を支持、控訴を棄却していた。
△2012年10月、参院選の1票の格差訴訟で違憲状態の多数意見。
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>×(1)山浦善樹(66)=弁護士出身
>×2012年12月5日、岐阜の家族5人殺害で無期懲役の判決
……
>×(4)横田尤孝(68)=検察官出身
>○2012年12月5日、岐阜の家族5人殺害で無期懲役の判決に、死刑を主張し反対意見。
……
>×(8)白木勇(67)=裁判官出身
>×2012年12月5日、岐阜の家族5人殺害で無期懲役の判決
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201212/2012120501053
家族5人殺害、無期確定へ=1人が反対意見-最高裁
岐阜県中津川市で2005年、家族5人を殺害し1人に重傷を負わせたとして、殺人などの罪に問われた老人保健施設の元事務長・原平被告(65)の上告審で、最高裁第1小法廷(横田尤孝裁判長)は3日付で、検察、弁護側双方の上告を棄却する決定をした。無期懲役とした一、二審判決が確定する。
決定は裁判官4人の多数意見。検察官出身の横田裁判長は、死刑もやむを得ず二審に差し戻すべきだとする反対意見を述べた。
第1小法廷は「死刑の選択も十分考慮しなければならない」とした上で、妻を長年いじめ続けた母親との同居に耐えられなくなったとする動機について、追い詰められていた心理状態を踏まえれば理解できなくはないと指摘。自殺を図った際に道連れにしようと子や孫を殺害した心情もしん酌の余地があるとした。(2012/12/05-18:29)

裁判官の桜井龍子、金築誠志(以上の2人は今回の国民審査対象外)、 白木勇、山浦善樹(この2人は今回の国民審査対象)の4人が無期懲役とした。
それに対して、裁判長の横田尤孝は死刑を主張し反対意見を述べた。
いくら家族とは言え、何の罪も無い子や孫を含む5人を殺害したのだから、死刑にするべきだ。
私は、横田尤孝の反対意見(死刑を主張)を支持し、無期懲役の決定をした白木勇や山浦善樹らを不支持×とする。
>×(2)岡部喜代子(63)=学者出身
×2011年1月、「まねきTV」訴訟の上告審判決で、1対1の通信を行う機器を預かった特定の利用者にしか送信していないのに、「不特定の公衆に送信する行為に当たる」(公衆送信)とし、テレビ局側を逆転勝訴させた。
……
>×(9)大谷剛彦(65)=裁判官出身
×2011年1月、「まねきTV」訴訟の上告審判決で、1対1の通信を行う機器を預かった特定の利用者にしか送信していないのに、「不特定の公衆に送信する行為に当たる」(公衆送信)とし、テレビ局側を逆転勝訴させた。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1803P_Y1A110C1CR8000/?dg=1
「まねきTV」訴訟、最高裁が違法判断 知財高裁に差し戻し
テレビ番組のネット転送
2011/1/18 19:08、日経新聞
インターネット経由でテレビ番組を海外などに転送するサービスに対し、NHKと在京の民放5社が著作権侵害を理由に差し止めや賠償を求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷(田原睦夫裁判長)は18日、「公衆への送信に当たり違法」との初判断を示した。著作権侵害に当たらないとした一、二審判決を破棄、損害額などを算定させるため、審理を知的財産高裁に差し戻した。
問題となったのは、コンピューター関連企業の永野商店(東京)が手掛ける「まねきTV」。テレビチューナーを内蔵するソニー製の映像転送機器を利用者から有料で預かり、機器が受信したテレビ番組を顧客のパソコンなどにネット転送する仕組み。利用者は海外からも日本にいるのと同様にテレビ番組を視聴できる。
同小法廷は判決理由で、永野商店が預かった機器をテレビアンテナやネットに接続したうえで管理していることを挙げ「番組を送信できるようにしている」と認定。同社と契約すれば誰でもサービスを受けられ、権利者の許諾を得ずに不特定の公衆に送信する行為に当たるとして、著作権法が定める「公衆送信権」を侵害すると判断した。
永野商店側は「機器を預かっているだけで、番組を転送しているのはあくまで利用者。1つの機器は1人の利用者にしか送信しておらず、不特定の人への送信に当たらない」と主張していた。
2008年6月の一審・東京地裁判決、同年12月の知財高裁判決とも、機器と利用者が一対一の関係にあることなどから「公衆への送信に当たらない」と判断していた。
テレビ局側の話 主張が認められ、適切な判断が下された。
永野商店側の話 一般国民の著作物利用を制限する不当な判決で、今後のネット利用活動に大きな禍根を残す。

1対1の通信を行う機器を預かった利用者にしか送信していないのに、「不特定の公衆に送信する行為に当たる」(公衆送信)とする最高裁の主張は明らかに不当だ。
契約をして個人情報を把握して管理している一人一人の相手に送信しているのに、「不特定の公衆に送信する行為」になると言うのだから滅茶苦茶だ。
とても法治主義国家の最高裁判決とは思えない。
もともと不当な既得権益だらけのテレビ局の既得権益を更に無理やり強化したとしか思えない。
岡部喜代子は、他では殆ど良い判決をしているので残念だが、私の判定は×
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まねき TV 裁判
裁判長裁判官 田原睦夫
裁判官 那須弘平
裁判官 岡部喜代子(今回の審査対象)
裁判官 大谷剛彦(今回の審査対象)
裁判官全員一致の意見
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>×(4)横田尤孝(68)=検察官出身
>×2011年4月21日、「大江健三郎・岩波書店沖縄戦裁判」(沖縄ノート名誉毀損訴訟)で、原告の上告を棄却し、大江健三郎を勝訴させた!
……
>×(8)白木勇(67)=裁判官出身
>×2011年4月21日、「大江健三郎・岩波書店沖縄戦裁判」(沖縄ノート名誉毀損訴訟)で、原告の上告を棄却し、大江健三郎を勝訴させた裁判長!

「集団自決」に「日本軍が関与」だって?!
日本軍は、沖縄住民の集団自決を必死に制止した!
渡嘉敷村の守備隊長(赤松嘉次)は、村民に対して、「非戦闘員だから最後まで生きてくれ。」と言った。
座間味島の守備隊長(梅沢裕)も、「そんなもの(手榴弾や毒薬)は渡せない。われわれの役目はあなた方を守ることだ。なぜ自決させなければならないのか。ただちに、集まった住民を解散させ、避難させよ」と命じた。
これに対し、大江健三郎は、『沖縄ノート』で、渡嘉敷村の守備隊長(赤松嘉次)と座間味島の守備隊長(梅沢裕)の二人を集団自決の命令者だという前提で、「ペテン」、「屠殺者」、「戦争犯罪人」呼ばわりしたうえ、「ユダヤ人大量殺戮で知られるナチスのアイヒマンと同じく拉致されて沖縄法廷で裁かれて然るべき」と「最大限の侮蔑を含む人格非難」をくり返していた。
これが名誉毀損にならないとすれば、いったい何が名誉毀損になるのか?!
ウソ本を書いた大江健三郎と岩波書店を名誉毀損としなかった裁判長の白木勇は万死に値し、絶対に×!
同じく横田尤孝も×
横田尤孝は、他の裁判では非常に良い判決をしたり良い意見を述べたりしているのでとても勿体ないが、大江健三郎を全面勝訴させた1点で全てが帳消しとなる。
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大江健三郎・岩波書店沖縄戦裁判
平成23年4月21日
最高裁判所第一小法廷
裁判長裁判官 白木 勇(今回の審査対象)
裁判官 宮川 光治
裁判官 櫻井 龍子
裁判官 金築 誠志
裁判官 横田 尤孝(今回の審査対象)
5人の裁判官全員一致の結論
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(関連記事)
もう一度、現時点での私の結論を掲載する。
次の10人のうち9人に×(×以外の記号がひとつでも付けると全て無効)
山浦善樹 ×
岡部喜代子×
須藤正彦 ×
横田尤孝 ×
大橋正春 ×
千葉勝美 ×
寺田逸郎 ×
白木 勇 ×
大谷剛彦 ×
小貫芳信
重要な情報や意見があれば、読者の皆様から是非コメントを頂戴したい。
繰り返すが、×印以外の記号を投票用紙に書いた場合は全て無効(×を二重に書いても無効)となるので要注意。
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